一般に、管理系の仕事はよく誤解されています。
特に会社組織全般の管理を担う管理本部長の役割です。
社長が事業のコア部分を担う存在なら、管理本部長の役割は、事業を支える企業組織を専門に維持・ハンドリングすることが本来の役割です。事務処理のとりまとめ役ではありません。
会社を通して事業を成長させていくためには、それ相応の会社組織の運営技術が必要です。その組織運営技術を一手に担っているのが管理本部長の役割なのです。
パスファインダー・コンサルティングのミッションは、外部管理本部長として、経営者と二人三脚で組織の運営を支援するところにあります。
具体的には経営の資源のうち「ヒト」と「カネ」、すなわち経営システムのコントロールにいかに“妙手”を打てるかという点に、我々はフォーカスしています。
一見、忘れられがちな「ヒト」「カネ」のコントロール。
多くの場合、その存在は空気のようなものです。ただ残念なことに危機に直面してその存在と重要性に気づくものです。
ビジネス自体の成功を通じ会社を成長させることは企業繁栄の必要条件です。ただ経営管理に注意を払うことで企業繁栄の十分条件を手に入れることができます。
パスファインダー・コンサルティングは、いわゆる会社の「ヒト・カネ」のコントロール支援を通じ、企業の成長や従業員の幸福に貢献したいと考えています。